2009.01.16
 朝7時45分、友人から電話がありました。天気が良いので阿仁・森吉山へ樹氷を見に行こうとの誘いでした。
寒波も一休み、二つ返事でOKです。
 
 「花の百名山」とも言われる森吉山。
早春から紅葉の秋にかけて登る機会が多い好きな山の一つですが、樹氷を見るのは初めてです。
昨年3月、やはり山友会の仲間たちと登った時は、吹雪のため樹氷どころではなかったからです。

 30分後に迎えに来てくれるというので、あわただしく山の服装とカメラの準備をしました。

 同行は2人、8時過ぎに友人の車で出発しました。
久し振りに晴れ上がった休日のため、麓の阿仁スキー場は大勢の人出でにぎわっていました。
樹氷が見られる地帯は森吉山・阿仁スキー場のゴンドラを降り少し登った一帯からです。

 乗降口より寒さも一段と厳しく感じました。
気温マイナス8度。積雪も1㍍以上はありそうで、スノーシューを履いて登り始めました。

 視界は良好。周辺の山々をはじめ頂上(右上の写真)も見える絶好の山日和です。
運動不足の体に新雪をかき分けての登りはこたえます。
それでも真っ青な空と、怪獣のように見える白い樹氷に感激です。

 前日が65歳の誕生日でした。
これからの人生を想い、これで一区切りと思うと感動もひとしおでした。

 長年培った経験で「撮れる時に撮る」と、頂上を目指しながらポイントを押さえての撮影。
これが正解でした。
小1時間も歩いた地点で風を避けながら立ったままの昼食です。

 ふと空を眺めると急速に雲が広がっていきます。
頂上の手前に避難小屋がありますが、天候の悪化を思うと無理は禁物と、引き返すことにしました。

 強風が吹きつける尾根筋はすでに雪煙が巻き、体温が奪われいくのが判ります。
ゴンドラ駅近くの樹氷の森まで下がりほっと一息。

 短時間だったものの、最高に幸せな日でした。
持つべきは友人、そして自然。再度日を改めて挑戦です。




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