2010.10.08 小さな秋
 東京から村に戻りずっと静かで単調、平凡な生活が続いています。
 留守中に溜まったメールの整理、未だ納得行くまで完成を見ないブログやホームページのデザイン、落ち葉や雑草の処理、伸びた芝刈りなど、雑用という範囲の仕事?に追われて一日を送る日々です。

 村はまだ稲刈りが続いています。
稲刈りはすでに終了した農家もあるようですが、あと数日でという農家も多く、皆さん忙しく働いています。
私にとって田植えと稲刈りの季節は、まるで「のけ者」になった心境になり、独りで過ごす時間が多くなります。

 移住後、初めて迎えた田植えや稲刈りの一時期、そんな事情が飲み込めなかったため、「移住したのは失敗だったのでは?」と不安に駆られた思いがありました。
第二の人生で取り返しがつかない事をしてしまったのでは、という迷いが電撃のように頭をかすめ、慄然とした事がありました。
今となっては笑い話となってしまいましたが・・・・・。

 稲刈りが終われば、また一斉にいろいろな趣味や同好会の活動が再開し、忙しくなります。
このような農繁期には、小さな自然に目を向け、生活を振り返り、自身と向き合う貴重な時間、と考えています。

 今朝も自宅前の落ち葉や松葉を履き集めていると、秋の深まりを感じ心が落ち着くのです。
様々な樹木の落ち葉が、その一生を静かに終える様子。人の一生に似ているからなのでしょうか。

 小さな庭の小さな自然にも、今日は接することが出来ました。
まだ植えて3年程度の小さなクリの木に、小さな実がついたのです。
残念ながら、すでに木から落ちている実を数個発見しました。
来年はきっと立派なクリが収穫できることでしょう。

 それと、春先に斉藤さんから頂いた食用ギクに黄色の花が咲きました。
真夏の水遣り以外、たいして面倒を見なかったキクですが、こうして立派に咲いたキクが神々しくさえ見えます。
土作りの為、春先に有機肥料を与えましたが、完全無農薬です。
今晩、おひたしで頂くことにします。

 食欲の秋!



 
          <そろそろ収穫時の食用キク>
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           <小さなクりの実>
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