DSCN9405_convert_20160724201420.jpg
          
 「秋田駒ヶ岳」(秋田)を 「大潟村山友会」の有志5人で歩いてきました。「大潟村山友会」では会員登山を8月初旬、「鳥海山」の山小屋泊での山行を予定しています。そのトレーニングとして急遽、有志で秋田県第一の高峰、駒ヶ岳へ行ってきました。
 天候に恵まれ、「ニッコウキスゲ」や「シャクヤク」などの花々に出会えてうれしい山旅でした。

  「秋田駒ヶ岳」は、「十和田八幡平国立公園」の南端にあり、山頂部には北東-南西方向に2つのカルデラが並び、主峰の「男岳(おだけ、1,623㍍)」や火口丘の「女岳(めだけ、1,512㍍)」、「男女岳(おなめだけ、女目岳とも書く、1,637㍍)」からなり、多くの登山客から親しまれています。各地にある「駒ヶ岳」と区別する為、「秋田駒ヶ岳」と呼ばれ、県内では「秋田駒(あきたこま)」の愛称で呼ばれています。        
         
         DSCN9301_convert_20160724195620.jpg



 午前6時集合、角館を通過して8時過ぎには仙北市田沢湖小保内の「アルパこまくさ」に到着。「秋田駒」登山では時間により マイカー乗り入れが規制されている為、「アルパこまくさ」から8合目登山口まではシャトルバスが運行されています。乗車時間は⒛分、大人片道620円です。この日のバスも、私たち同年代の登山客で補助席に座るほど。


 天気は晴天ながら、吹く風は涼しく初秋を思わせる気候。「片倉岳展望台」からは田沢湖が見渡せます。遠くに慣れ親しんだ「森吉山」や「八幡平」の稜線が見通せます。登山道を上り詰めた一帯には、ニッコウキスゲとシャクヤクが信じられないほどの広さで咲いていました。思わず声を上げるほどの絶景に興奮。間もなく「阿弥陀池」に通じる木道を進むと、「男岳(おだけ)1、623㍍」の中腹にかけては、一面ニッコウキスゲが咲き誇り見事というほかありません。


          登山口近くの硫黄鉱山跡を行く仲間
          DSCN9302_convert_20160724195932.jpg

         
          「片倉岳」で小休止。眼前に「秋田駒・男女(おなめ)岳」
          DSCN9306_convert_20160724200206.jpg

          「片倉岳」から「森吉山」が遠望できます
          DSCN9303_convert_20160724195959.jpg

          シャトルバスの停留所と8合目の山小屋
          DSCN9305_convert_20160724200029.jpg

          「乳頭山」山頂。正しくは「烏帽子岳」
          DSCN9307_convert_20160724200318.jpg

          至る所で目にすることができます。「シャクナゲ」
          DSCN9309_convert_20160724200339.jpg

          少しかすんでいますが「田沢湖」。 「片倉岳」から
          DSCN9314_convert_20160724200403.jpg

          「ニッコウキスゲ」の圧倒的な群落
          DSCN9322_convert_20160724200427.jpg

          「シャクナゲ」は可憐にして豪華、不思議な魅力
          DSCN9325_convert_20160724200449.jpg

          私が大好きな「シャジン」の華麗な花
          DSCN9337_convert_20160724200511.jpg

          登山道を上り詰めると平坦になり、「阿弥陀池」に至る木道が
          DSCN9338_convert_20160724200536.jpg

          「男岳(おだけ)」に通じる斜面いっぱいに「ニッコウキスゲ」
          DSCN9343_convert_20160724200607.jpg

          「阿弥陀池」と「避難小屋」
          DSCN9350_convert_20160724200632.jpg

          「阿弥陀池分岐」から「男岳(おだけ)」を目指す
          DSCN9354_convert_20160724200657.jpg


  「阿弥陀池分岐」から「馬ノ背分岐」まで登り、カールが切れ込む「ムーミン谷」を左に見て尾根を進む。ごつごつした岩を登り、男岳(おだけ)へ。男岳(おだけ)山頂から女岳(めだけ)、馬ノ背、横岳などの大展望を見下ろしながらのおにぎりで昼食。 森吉山、八幡平、乳頭山、岩手山、姫神山などの山並みも望める見事な展望に、疲れも癒されます。

          「男岳(おだけ)」と「馬ノ背」分岐から眼下に歩いてきた木道
          DSCN9359_convert_20160724200724.jpg

           「馬ノ背」分岐から 「男岳」へ向かう。尾根筋にも「ニッコウキスゲ」がびっしり  
          DSCN9362_convert_20160724200757.jpg


           「男岳」へ向かう尾根筋。左急斜面底がいわゆる「ムーミン谷」
          DSCN9365_convert_20160724200827.jpg


           「男岳」山頂(左)へはこの岩場を登る
          DSCN9367_convert_20160724200855.jpg  


          右正面薄く煙を上げる「女岳(めだけ)」。左が「小岳」
          DSCN9368_convert_20160724200923.jpg


           「阿弥陀池」
          DSCN9369_convert_20160724200948.jpg


          振り返ると「馬ノ背」がそびえている
          DSCN9370_convert_20160724201014.jpg


           「男岳」山頂への岩場
          DSCN9372_convert_20160724201042.jpg


          「ムーミン谷」で親しまれるカールに見える「小岳」
          DSCN9377_convert_20160724201106.jpg


           「男岳」から「馬ノ背」へ下る。 「阿弥陀池」
          DSCN9381_convert_20160724201133.jpg


 その後、いったん「阿弥陀池」へ下り、更に「横岳(1、582㍍)」を目指してきつい登坂を進む。「横岳」から尾根筋を軽快に歩く。さらに火山砂礫の道を通り、「焼森」付近でコマクサにも遭遇。シャクナゲの小尾根は、正に一面がシャクナゲの群生。天候と花に恵まれた初夏の山旅でした。



          「横岳」から「焼森」への途中出会った「ミヤマリンドウ」
          DSCN9390_convert_20160724201221.jpg


          「シャクナゲ尾根」にふさわしい尾根を行く
          DSCN9394_convert_20160724201247.jpg


          今が盛りの「シャクナゲ」。
          DSCN9395_convert_20160724201310.jpg


          以前訪れた時は霧の中。初めて見る「焼森」
          DSCN9397_convert_20160724201334.jpg


          「コマクサ」にも出会い、感動!
          DSCN9402_convert_20160724201356.jpg


 帰路は別ルートで8合目山小屋へ向かいました。下りにも関わらず登山道は深くえぐれ、灌木は背丈を超えて視界がなくつらいコースでした。このルートをたどって山頂を目指すことは避けたい、と思いながら山小屋へ。到着後ほどなくして、シャトルバス発車時刻。「アルパこまくさ」到着後、初めて施設内の「自然ふれあい温泉館」で汗を流しました。

 源泉かけ流しの湯はぬるめながら硫黄の匂いが心地よい石造りの岩風呂でした。また露天風呂からは田沢湖が一望でき、眼下に広がる山々を眺めながらの入浴は、「栗駒山荘」に似たロケーション。入浴料、520円は決して高くないと思わせる山の湯でした。


















Secret

TrackBackURL
→http://blog7573akt.jp/tb.php/893-e3b6be7c