2015.09.01 釧路湿原へ
 今日から9月、北海道に入ってから6日目となりまましたが、ずっと晴天に恵まれています。たまった生ゴミやペットボトル、空き缶、空きびんなどを処分し水も補給、ランドリーで洗濯もして気分も一新。

       湿原に延びる「釧路湿原自然探勝歩道」
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 朝食はキャンプサイトで車からイス、テーブルを持ち出して戸外で。道の駅では味わえないのんびりとした気分でくつろぐことが出来ました。「オートキャンプ場」は達古武湖(たっこぶこ)に接し、湿原巡りの散策路もあります。予定では釧路~網走間を走る釧毛本線を観光列車「ノロッコ号」で見る予定でしたが、キャンプ場のスタッフに改めて確認すると、何と9月1~3日までは運休とか・・・・・。残念!ならば、と気を取り直し湿原の木道を散策するスケジュールに変更し、キャンプ場を後にしました。

         「達古武(たっこぶ)オートキャンプ場」の炊事棟
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 先ずは広大な釧路湿原の全景を・・・・、 と、通称「大観望」と呼ばれる「細岡展望台」へ。ここは湿原に数か所点在する展望台の一つで、最高の眺望を眺めることが出来ます。国道から釧路川沿いに進むと「細岡ビジターズラウンジ」があり、駐車場から徒歩で展望台へ。釧路湿原は、東西最大幅25km、南北36km(新版釧路湿原:釧路新書より)、 面積22,070ha(湖沼含む)。眼下に広がる大湿原と蛇行する釧路川、はるか遠方には阿寒連山も望める大パノラマが広がっていました。天候にも恵まれ、はるばる訪ねてきた甲斐があったと実感 。展望台では、長崎から来たという女性の二人連れの記念写真を撮ってあげたり、途中の散策路ではシマリスにも遭遇する幸運にも。



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          湿原には「釧路川」が。カヌーでの川下りも・・・
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          湿原のはるか彼方には阿寒連山が・・・
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          展望台への道で出会った人なつっこそうなエゾシマリス
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 「細岡展望台」からの全景を楽しんだ後は、湿原への立ち入りが唯一許されている温根内へ向かうことに。展望台とは反対側になり、「釧路湿原自然探勝歩道」が正式名。バリアフリーの木道が整備され、一部は「旧鶴居軌道跡」を利用した歩道となっています。

 湿原へは「温根内ビジターセンター」駐車場から木製の階段を下って木道の「温根内自然探勝道」へ。散策路は時間によってコースを選べるようになっています。900㍍ほどの地点に展望テラスがあり、ここから折り返して「旧鶴居軌道跡」を通るコースと、更に1100㍍歩くコースがあります。勿論、長いコースを歩きました。



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 ヤチマナコ、ヤチボーズなどの樹林帯を抜けるといよいよ大湿原が眼の前に。ヨシ、スゲなどの植生を保護するための木道が続きます。時に直線、時にカーブを描き、それ自体がアートを感じさせます。湿原の所々にぽつんと樹木が見え、アフリカの大草原を思わせるような景観が続きます。他に観光客の姿もなく、静けさの中を吹き渡る風の音に、またいつの日か訪れることがあるのだろうかと、つい感傷的になってしまうほど。9月にもかかわらず、まだ湿原には植物や固有の花も見ることが出来ました。


           リンドウが咲いていました
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湿原の探勝路は 「旧鶴居軌道跡」をたどって帰路になりますが、湿原の散策を歩く魅力を絶ちがたく、再び来た木道をたどって帰ることにしました。この間にも出会う人は少なく、湿原を独り占めにしたような時間を過ごしました。釧路湿原に想いを残しながら次の宿泊地を厚岸に決め、夕暮れの道を急ぎました。

 宿泊場所は道の駅「厚岸グルメパーク」に。道の駅ガイドで見つけた「グルメパーク」に期待が高まりました。厚岸には日が暮れた午後6時ころ到着。夕食は道の駅に併設された食事処で「コンキリエ」で。通常道の駅の閉店時間は午後5時が相場なのですが、ここは午後7時まで営業。滑り込みでセーフ。メニューはカキ尽くし、そこでカキ丼を選びました。厚岸は言うまでもなくカキの生産地。厚岸にまつわる話題は明日のお楽しみ。

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