大潟村主催の「芸文祭」公演プログラムを観るべきか、「県民歩くスキーのつどい」に参加すべきか・・・・、直前まで迷いながら2月22日の朝を迎えました。



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 そして今年は、「大潟村歩くスキーの会」では、今年は存続を巡る危機があり、大潟村の存在感を示すためにも「県民歩くスキーのつどい」に参加するこをに決めました。

 ところが当日朝、広報体制の不備もあってか、集合時間になっても誰一人現れません。これ以上待っていては「県民歩くスキーのつどい」に間に合わないと、ギリギリまで待ち続けましたが、心細いながらも独りで北欧の杜に向かいました。途中で同じ「「山友会」と「歩くスキーの会」の先輩格のSさんに携帯電話を入れると、「今、北欧の杜に到着したところ」との力強い返事。

 大潟村から能代市周辺は雪も解けていましたが、会場の北秋田市に近づくにつれ、積雪量が増え真冬の風情。10時までに受け付けを済ませてSさんと合流。参加対象は幼児、小中高生、一般のスキー愛好者で、当日の参加者は300人ほど。見渡したところ6~7割が幼児、小中高生でした。自分の体力に応じて1、3、5、8㌔のコースが選択できます。

 午前10時30分、一斉にスタート地点から出発。大人も子供も無理に競うこともなく、雪景色を楽しみながら滑っていきます。幼児には若い父親や母親が付き添い、高齢者はそれなりのゆとりを持ってスキーを楽しんでいる光景が見られました。



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 途中、分岐点がコース別に示され、迷うことはありません。私はあくまでもマイペースを保ち、5㌔を走破(?)することに決めました。太ももに少し疲労感があり、不安もありましたが、5㌔と8㌔の分岐点にはバナナとスポーツ飲料が用意され、ここで水分補給。無理をせずゴール目指してラストスパート。5㌔を1時間未満でゴールイン。



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 冬の青空の下、森吉山もくっきりと見えるほどの天候に恵また上、心地よい疲労感と達成感に包まれた幸せなひと時でした。何より感激したことがありました。会場では毎年、近くの「桃坂集落」婦人会が、参加者に熱々の豚汁を提供してくれます。昨年、そのメンバーの中に父親の実家筋の姪がいることが判明。今回あいさつに行くと、叔母親子が会いに来てくるとのこと。開会式会場で再会した叔母は、80歳近いとは思えないほど元気な様子。それでも数か月前に転倒した際に足を骨折したとのこと。「私を覚えている?」と聞くと、大きくうなずいてニコニコしていました。しかし、付き添った娘さんにさりげなく聞くと、「自宅に戻れば記憶はあいまいでしょう」という返事でした。



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 再会の喜びの反面、叔母の薄れゆく記憶の時間の経過を思うと、胸が締め付けられる思いもありました。春になったら必ず訪ねると、約束して別れました。



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