伊達市の道の駅で一夜を明かしました。伊達は言わずと知れた伊達藩の子孫が拓いた街。


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 気候おだやかな土地は今、高齢者の移住先として有名です。

 晴天に恵まれた朝、朝食後に「伊達道の駅店」を訪ねました。オープンしてまだ3年という広々とした店内には、今朝がた収穫したばかりという、実に多数の野菜や加工品が並べられていました。例えばトマト一つとっても、これまで見たことも食べたこともないような色の大小さまざまな品種がありました。また星形のキュウリや白いトウモロコシ、加工品ではニンニク・ジャムなど、見ているだけでも楽しくなるような品揃え。よく研究された生産物の数々は、秋田県内では見られない店舗の内容でした。

 最近の伊達市は、道内ばかりか本州各地からの移住者を積極的に受け入れていることで知られています。伊達市東関内にその一角があると聞き、車を走らせました。

 郊外の小高い丘の中腹に、個性豊かな住宅が並び、すぐわかりました。車のナンバープレートにも「八王子」「相模」など、本州からの移住者と思われる車がありました。大潟村へ移住した私にとっては、このような移住された方と同じような思いもあり、何度も町内をグルグルと興味深く見て回りました。

 見上げた空には「昭和新山」と「有珠山」の特異な火山が。別れを告げて伊達市を出発。室蘭、洞爺湖を通過し国道37号を西に向かい、再度、駅弁の王者ともいえる「長万部のカニ飯」を買うべく駅前へ。1個1080円のカニ飯を買い求める人達が、車でひっきりなしに訪れていました。更に、町から少し行った所に大きな「ドライブインかなや」を発見。駅弁は冷たいご飯ですが、ここのレストランでは温かいご飯で食べられる様子。 購入した駅弁カニ飯は夕飯か翌朝に回し、昼食はここで、と決定。やはり出来たての生カニ飯は美味かった!


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 長万部からさらに函館を目指し、国道5号をひたすら海岸線を走ります。東の空一面に黒く巨大な積乱雲。やがて文字通りバケツをぶちまけたような雨が襲ってきました。幸いほどなくして雨は止みましたが、帰宅後に豪雨に襲われた北海道各地の天候を予感させるような降り方でした。

 ひなびた漁村、途中の2ヶ所の道の駅も通過し、恵山岬にある道の駅「わとな・えさん」に到着。しかしこの日は、道の駅が定休日。余り利用者がいないせいでしょうか。


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 北海道最後の夜は十五夜。海上に映る月光が海面を黄色く照らし、ワインで満月を祝う。ここの道の駅、屋上の木製デッキは広く、最高のロケーション! 北海道最後の夜にふさわしいプレゼントでした 。
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