早朝、キャンピングカーから眺めた「羊蹄山」は山頂までくっきりと山容を見せてくれました。快晴!今日も無事故で走ろうと思った次第。

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 さて、朝から車で続々と住民が道の駅へ集まってきました。道の駅裏の広場で「産業祭」が開催されるためでした。

 多数のキャンピングカーは、いわゆる「露天商」や「関係者」の人達が乗ってきたものでした。道の駅や広場で、羊蹄山麓で収穫されたカボチャジャガイモなどの農産物や、牛乳や肉などの畜産品が販売されていました。芝生の上では、家族やグループ等に分かれて鍋を囲み、一斉にバーベキューが始まりました。広場いっぱいに、バーベキューの焼ける匂いと煙が立ち込める様は圧巻!さすがは北海道。未練を残しながら、強い日差しの中を京極町の道の駅「名水の郷きょうごく」へ向けて出発。


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 「羊蹄山のふきだし湧水」を地図で見つけたためです。ここでも留寿都同様に、イベントが開催されていて、大勢の観光客が訪れていました。短い北海道の夏を心行まで楽しむ心意気が感じられました。湧水が吹き出ている場所は広く、これほどのスケール感がある場所は初めてです。数多くのポリタンクを運ぶための貸し出し用手押し車までありました。また一体の売店でもポリタンクが売られていました。私もキャンピングカーの給水用タンクに満タンにしました。クセがないとても飲みやすい「名水」でした。


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 懐かしの「羊蹄山」に新たな思い出を残し、「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」を目指すため、再び日本海側に向かいました。岩内町から神恵内、積丹半島の積丹町まで海を眺めながらの走行でした。

  積丹半島は今回の旅でどうしても行ってみたかった場所の一つです。札幌勤務時代の休日に、生まれたばかりの長女を背負って訪ねたことがあったからです。その当時、車はまだ一般的ではなく、私も車は持っていませんでした。札幌から小樽まで列車、その後バスを利用しました。長女を背負った妻と漁港付近を歩いていると、ウニ漁を終えた漁師から「ウニ、食っていけ」と、獲れたての生うにを食べさせてもらった記憶が鮮明に残っています。しかし今回、神威岬と積丹岬へ行ってみましたが、その場所がどこだったかは全くわかりませんでした。40数年も前の事ですから、やむを得ないとは思いながら、一抹の寂しさに襲われました。

 その一つ神威岬へ。神威岬は積丹半島から海に突き出た岬で、「カムイ」とはアイヌ語で「神」の意。駐車場から「チャレンカの道」という絶壁上の遊歩道を30分ほど歩くと最先端に至る。途中は360度に近い視界と荒々しい景観を楽しむことが出来ます。積丹半島は、北海道で唯一の海中公園ですが、絶壁の上から眺める海の青さは格別で「シャコタンブルー」と言われています。絶景を堪能することは出来ましたが、かつての記憶とは違うものでした。


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  ならばと、更に車を走らせ積丹岬へ。駐車場から夕陽が沈まぬ事を願いながら坂道を急ぎ足で。一帯は生い茂る樹木などで苦労の割には展望が良くありませんが、それでも日本海に沈む夕陽を静かに眺めることが出来ました。滅多にお目にかかれないほどの夕陽は素敵でした。

 陽が暮れてから今夜の宿泊地、余市を目指します。日没後はグッと車も減り、心細くなります。食堂やレストランも見当らず、余市市内に入ったところで閉店間際のスーパーを発見。半額セールの惣菜を買い、道の駅「スペース・アップルよいち」に駐車しました。午後7時半でした 。


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