大潟村創立50周年記念事業の一環として28日、「村民運動会」が大潟中学校グラウンドで開催されました。
         
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 その運動会の開会式で、私が所属する「潟のラジオ体操を楽しむ集い」の会員が、初めて村民に日頃鍛えた腕を披露しました。と言っても、運動会の参加者全員が行うラジオ体操で、お手本にれば、と前に並んで体操をしたという事です。高齢者たちながら、20人近い会員の伸び伸びとした身のこなしは、見事なものでした。


         広い中学校のグラウンドが会場。
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 創立50周年記念事業の運動会でしたが、「村民運動会」としては11年振りに開催されたもの。干拓以来、年1回開催されてきた運動会でしたが、やがて2年毎になり、平成15年からは開催されなくなりました。今のように大した娯楽も無かった時代、住区対抗の形式で開催された「村民運動会」は、今では想像も出来ないような盛大な運動会だったと聞きました。

 時代が移り、入植世代の高齢化や後継者の時代となり、社会一般が地域活動への関心が薄れるような世相もあり、運動会などへの参加意欲も消極的となり、今日のような状況に。もっともこうした現象は、大潟村に限ったことではありませんが・・・・。今回も村内各種団体で構成された実行委員会は、かつてのように住区対抗を考えたようです。しかし、住区代表からは、積極的な参加の表明はなく、申込み制による開催となったようです。各住区内でも動員への難しさがあるのでしょう。

 午前8時半、グラウンドに集合。やはり入植世代や後継者が少なく、児童生徒が目立ちました。それでも参加者たちは晴天のもとで、大人も子供も精いっぱい運動会を楽しんでいました。

 村の”最速王”を決める全年齢を対象にた100m走、干拓地ならではの親子による「クローラー競争」、トラクターのキャタピラーを模し、段ボールで作ったクローラーに入ってゴールへ向かう競技。祖父母と孫が特大パンツをはいてゴールする競技などと、工夫を凝らした種目が見られました。中でも入植者世代による「干拓リレー」は、競技に参加した世代だけでなく、競技をみ見守った村民からも、「入植以来、運動会では必ず行った懐かしい競技。感激」との声が。



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 スタート後、大きな容器に入った水を紙コップですくい、少し離れた地点の一升瓶に移し替え、最も早く瓶を満たしたチームが勝利、という素朴な競技。普段から村では一番元気な入植者世代ですが、今日はまた一段と輝いて見えました。またこの日のゲストとして招かれたマラソンランナー「谷川真理」さんが、競技の合間にストレッチやウオーキング、ランニングに関するトークと実践を披露し、参加者と一緒にグラウンドを周りました。綱引きと色別対抗リレーで全競技が終了し、正午過ぎに解散となりました。



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 もっと多くの村民が参加し、競技は住区対抗で、弁当持参の運動会が復活したら・・・・。世代間や住区の交流など、何にも勝る村民の相互理解の場になるのではないでしょうか。夏雲が湧き上がる会場で、そんなことを考えていました。
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