2010.09.21 雨続きの秋に
 田んぼの稲が黄色の穂を垂れ、そろそろ稲刈りの季節が始まります。ところがここ数日、毎日の雨続きで農家の方々も空を眺めては晴天を待ち続ける日々。
 村の床屋でも「今年は米の出来が今一つ。その上、雨続きで稲刈りが出来ず困っているそうだ」という話を聞きました。
確かに、村の周辺を車で走ってみても、田んぼの稲が雨に打たれ、倒れている光景を目にしました。
素人の私ですら、これではコンバインでの稲刈りも難しいかも知れない、と思いました。

 また村では、稲刈りが始まると同時に、籾の精米と乾燥が始まります。
カントリーエレベータに運び入れる以外は、各農家が自前の機械で籾摺りと乾燥作業を始めます。
この作業は稲刈りが終わるまで続き、各農家とも徹夜でこの機械を稼動させるため、微かにその音が家にいても聞こえてきます。私はこの音で稲刈りが始まったことを知ります。

 風向きによっては米の粉が風に吹かれて舞い上がり、やがて土埃のように降り注ぐのです。
そんな時は洗濯物も屋外に干さないようにしています。最近の雨続きで、一端は始まったと思ったこの作業が、中断したかのように静かになっています。
例年と明らかにどこか違う秋の訪れです。

 しかし「秋分の日」を控え、自宅庭の大きくなったハギの花が一斉に咲き始め、確実に秋の訪れを告げています。



               
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