2014.03.07 炭の「初窯」
 昨年暮れに再建工事が終了した、大潟村の炭窯「2号基」初の窯出し作業がありました。

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 この窯の再建をめぐる動きについては、昨年の「10月23日『チャレンジ!再建』」と、1月30日のこのブログで詳細に紹介しました。改めてご覧ください。

 さてこの炭窯「2号基」は、大潟村「木炭水質浄化研究会(炭焼きの会)」会員の力だけで再建した窯です。今年に入り、火入れをする段階でも不具合が発見され、修理をしたうえでこの釜で初めて炭を焼きました。新しい窯に炭の素になる木材を詰め込み、火入れ。窯内部の温度が上昇したところで密閉。やっと今日、初の釜出しを迎えることが出来ました。窯に亀裂や空気漏れがあると、密閉後にも酸素が供給されてしまい、木材が燃え尽きてしまいます。煙の漏れなどが見つからなかった為、大丈夫だとは思いながら、仲間が入り口のコンクリート製のふたを開けました。見事に焼けた炭が見えました。

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 微力ながら窯作りに携わる事で、窯の構造も理解が進み、新たな気持ちでこの活動に関わることが出来そうです。窯の天井部分のもろさにも注意を向けながら、先ずは一安心となりました。

 炭の粉で誰もが別人のように真っ黒けになった顔。冷え切った体を「潟の湯」で温めた後、「炭焼きの会」の総会がありました。外は降りしきる雪、温かい部屋でいただくキリタンポの味は格別でした。


 
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