前回は冷静さと理性を忘れ,感情むき出しに菜園を荒らす「仇敵、カラス」について触れました。
苦労して育てたミニトマトをカラスから守るため、とはいえ「菜園」を一日中見張っているわけにもゆかず、
 張っているわけにもゆかず、さりとてやっと熟したミニトマトを次か次へとカラスに食い荒らされるのも悔しい限り。
どうしたものかと思案の日々でした。

 当然、村の農家もカラスの被害を被っているはず。
どんな対策を講じているのか、と色々話を聞いてみました。
ネットをかけたり、光に反射するテープを張るなどの手段があることが判明しました。
その中で「これは・・・」とヒントになる話しから、私にもすぐ出来そうなあることを試してみることにしました。

 黒いビニールを丸め紐でポールにぶら下げる。
といういたって簡単なものです。2つのうち1つには上部に不要のCDを着けました。

要はカラスに似たようなものをぶら下げ、カラスに恐怖心を与え近寄らせないという作戦です。
現に園芸店などではカラスに似せたものが「鳥除け」として売られていました。

風に揺れる様子は遠目には異様な感じです。
取り付けたCDも回転しながら光を反射し、期待が持てそう。
こうなると私のいたずら心にも火がつき「カラスごときに負けてなるものか」と闘争心が燃えてきます。
しかし、内心でははこんなものが効果があるのか、と半信半疑でしたが・・・。

さてその翌朝、家の外でカラスが騒々しく鳴くのに気付き、「また、来たかっ」と「菜園」に駆けつけてみると、2、3羽のカラスが「菜園」から4、5㍍離れたところで鳴いていました。
例の黒いビニールが怖いらしく、近づけないでいるのです。
どうも仲間が吊るされている、とでも思っているように思えたのか。

 結局カラスはその後、全く「菜園」に近づくことがありません。
それ以来、ミニトマトはカラスに荒らされることもなくルビーのような美しさに熟しています。完全無農薬なので、完熟したものはそのまま胃袋へと納まることも。

 カラスには村の農家も手を焼いているそうです。
トマトが熟す色を知っているかのように、収穫しようとする矢先に食い荒らすといいます。カボチャ、とうもろこし、スイカなど手当たり次第被害にあっていると聞きました。
頭が良いカラスのこと、この対策がいつまで有効なのか。

 カラスとの勝負、今のところ一勝一敗。さて最後に笑うのはどちらでしょうか。
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