私が所属する「大潟村山友会」では、昨年12月の総会で役員の一部に入れ替えがありました。
 一番大きな点は、会長が代わったことです。

 長年にわたり山友会の会長を務めてきた鈴木隆二さんが名誉顧問に就任し、替わって一ノ関朋彦さんが会長になりました。また、副会長に小玉弘孝さん、女性役員と監事もそれぞれ交代しました。この結果、私は初監事として初めて役員を引き受けることになりました。

 今日22日、今年度の活動内容を話し合う為、新役員を交えての初会合がありました。

 会合の冒頭、一ノ関新会長より「一部より『山友会の使命は終わった。解散も…』と言う声があるが、40人からの会員もいる。山は素晴らしく、登った解放感や達成感は捨てがたいものがある。村の他の同好会も高齢化が進み、若い世代にも加わって頂きたい思いはあるが、直ぐには達成できない。都会では“山ガール”とも言われている若い女性たちが、山に大勢登っている。大潟村でも、積極的に参加して頂けないのはどうしてなのか。知恵を出し合いながら、楽しい山友会にしていきたい」と、新会長としての抱負を語りました。

 大潟村では、いわゆる入植世代の高齢化が進み、「経営委譲」というかたちで、その2世たちが農業経営の主力を担っています。中には3世が引き継いでいるケースもあります。農業面では「大潟村に後継者問題はない」と言われる程、スムーズに継承されているようです。しかし、体育系や文化系の各種団体やサークルについては、依然として圧倒的に入植世代が中心に活動をしています。中には、高齢化のため活動が維持できず解散した団体もあります。

 私自身は山友会の解散について、直接耳にしたことはありません。
しかし、恒例になり、山に登れなくなったら・・・と、言う危惧については、会員同士で話し合ったことは幾度かあります。私は「何歳になっても仲間と助け合いながら、年齢に合った山歩きをしたい」と思っています。若い世代の参加を大いに歓迎しますが、入植世代と2世たちが同じ団体やサークルで活動しているケースはほとんど見られないのが現実です。

 私には山友会解散の理由が良く解りませんが、山友会を解散する事には賛成できません。新会長の発言はこれらの問題に触れ、将来を見据えて決断を下したものと理解しました。

 こうして今年の山友会活動は、新しい頂上を目指し、ゆっくりと歩き始めました。
山と仲間の絆は強く、深い。ウサギ鍋を囲んでの楽しいひと時でした。


 

 
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