今、秋田県内で話題の観光スポット「桑ノ木台湿原」へ行ってきました。
 私が所属する「全日本写真連盟秋田県本部」主催の「桑ノ木台湿原撮影会」に顧問として参加しました。

 この県本部撮影会は、県内各支部が持ち回りで企画・立案し、年1回開催される年中行事です。
昨年、新たに発足した「ゆり支部」が今年は当番に当たり、23日~24日にかけて一泊二日の日程で実施されました。

 集合兼宿泊地は、由利本荘市矢島町城内の花立牧場にある「ユースプラトー」。
恒例に従い、午後3時から全日本写真連盟総本部理事・林義一氏が講師役で「写真教室」が開催されました。県内各地から40人の会員が出席し、林理事が撮影した「ベトナム紀行」をプロジェクター映像で鑑賞。次に「デジタル画像における画像処理の注意点やポイント」などを中心に、具体的例を示しながらの講義がありました。

 参加者の平均年齢は高いものの、質疑における発言を聞く限り高レベル内容が多く、向学心に感心しました。撮影時における講義内容を聞く機会は少なくありませんが、秋田県内ではデジタルに関する最新の技術的な講義は少なく、私にとっても興味深い話題でした。

 夜は恒例の懇親会です。
一堂に会しての宴では、各支部の活動状況の紹介もあり、県内の写真愛好家たちの全体的な動向を知る格好の機会です。ここでも会員の高齢化や減少化が話題になりましたが、当初は4人程度で発足した「ゆり支部」は、6月に初めて開催した写真展後に多くの新入会もあり、会員数が倍増したとの心強い紹介もありました。

 さて翌朝は小雨交じりの天気。いよいよ2年間の立ち入り制限から解放された「桑ノ木台湿原」へ。
鳥海山をバックに、湿原に咲く「ワタスゲ」と「レンゲツツジ」が愛好家の間で話題になり格好の被写体として知られ、湿原環境が破壊されたことから、周辺一帯が立ち入り禁止となっていました。このほど湿原周辺の木道が整備されるなどの措置が取られ、本年6月より湿原が一周できることになったものです。

 宿からマイクロバスとシャトルバスを乗り継いで湿原入口へ。
湿原は周囲1.1㌔、約1時間半ほどで一周可能な距離です。「ワタスゲ」と「レンゲツツジ」共にピークは終了していた上に、あいにくの曇天と薄い霧の為、鳥海山は見えませんでした。また連日の雨で道路はぬかるみ状態。一部スニーカーの会員はドロンコまみれで苦労していました。それでも霧のブナ林や珍しい植物にカメラを向け、全員出発地点に戻りました。

 宿泊先に戻った頃から天候が回復、「雨男は誰だ・・・」との声も。
私は久しぶりの会員の方との再会とトレッキングを楽しんだ一日でした。
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