雨天のため延び延びになっていた「梅の木オーナーの会」による2回目の防除作業を行いました。
 オーナーの会では年間に6回、梅の木の病害虫を防ぐため、農薬散布による防除作業を行っています。

 会員5~6人ずつがグループを作り、1年間の防除作業を行います。
5月15日午前9時集合予定だった2回目の作業は、農薬が間に合わず午後1時からの作業に変更されました。

 時おり雨が降る中、集合場所に行ってみると、今は米作りをしていないリーダー格の方が1人ぽつんといるだけでした。「皆さん集まったところで延期にしたい」という事でしたが、結局は私たち2人だけでした。話し合いの上、翌日の午前9時開始予定とされ解散になりました。その夜、天候が回復する17日に延長、連絡が再度ありました。

 さて予報通りに晴れ上がった17日午前9時。
集合場所には相変わらずリーダー格と私の2人だけでした。作業は最低でも3人の人手が必要です。
「2~3人の会員からは田植えがあり、参加できない」と連絡が来たそうですが、無理もありません。
種まきや田植えの一番大事な時期に、この作業を実施するのは適当かどうか?とリーダー格に疑問を投げかけました。たまたまそばにいた役場職員から、「役場が作業をして欲しいと言ったわけではない」との発言がありました。「梅の木オーナーの会」は、自主的に活動をしている団体です。役場が云々・・・との発言は、的はずれで不愉快な気持ちになりました。

 従来は、会の役員が防除作業を実施していたそうです。それをグループ制に変更し、会員全員が順番に防除を実施するシステムになったようですが、会の総会でもこのような状況を耳にしたことがありませんでした。実施時期など、不具合があれば意見を出し合って改善すべきではないか、というのが私の真意です。

 しかし、私は迷っています。
これまでずっと続けてきたシステムに、移住後程ない私が発議をすることがどうかという点です。
会員は文句を言わず、不具合もお互いに助け合いながら乗り切ってきた過去もあり、黙っているべきか。

 結局この日は不足する人数を、会の山口会長と外出中であったリーダー格の奥さんに応援を求め、4人で農薬散布を終了しました。所々に菜の花やワラビが自生している場所での作業は、結構楽しいものでした。カッパを着ての作業は、汗が絞れるほどでした。最初はどうなることかと不安に駆られた作業でしたが、他を思いやる援助を得て無事乗り越えることが出来ました。

 この助け合いの精神が大潟村の入植を支えた来たのでしょう。
防除作業の実施時期について見直しを・・・との発言は、やはり控えようかな、と作業終了後に思い始めています。
Secret

TrackBackURL
→http://blog7573akt.jp/tb.php/621-74976fb9