2011.12.09 我が子誕生
 味噌造り4日目の最終日を迎えました。
今朝は今冬初めて、一面うっすらと雪化粧。風が無かったため、木の枝に雪が積もり墨絵のような光景が広がりました。
 最終日の集合時間は午前7時半。
各自が自宅で水に浸していた大豆を、加工センターへ持ち込みます。
メンバー5世帯分の大豆は7斗。大きな圧力釜で蒸した後、麹と塩を加え、味噌作りの最終過程まで進むため、早朝からの作業になりました。

 圧力窯は、シルバー人材センターから派遣された有資格者が操作します。
メンバー全員の大豆をカマに入れた後、第2発酵機から麹を取り出し、手でもみほぐしておきます。

             <第2発酵機から取り出された麹が入った袋>
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 大豆が茹で上がるまでは2時間。この間、メンバーはセンター内の小部屋でお茶やコーヒー、海苔巻き、ミニトマトや干し柿、お菓子などを持ち寄り「休憩タイム」。
農作業や健康に関する事から孫の発表会までと、話題は尽きることがありません。
笑い声が絶えず、農家の主婦のパワーを感じました。
私はほとんどの方とは初対面。少し緊張していましたが、皆さんにとても快く接して頂きました。

         <米が麹になった。丁寧に手でほぐす>
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         <麹に塩を加える。ひもの模様で所有者が分かるが、ここでは区別なく共同作業>
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         <大豆が蒸し上がる2時間のおしゃべりタイム。お茶やお菓子などを持ち寄る>
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 2時間後、大豆が茹で上がり窯から取り出しました。
高温の大豆を袋から箱に取り出し、かき混ぜながらうちわと手持ちの送風機を使って温度を下げていきます。室内は湯気が立ち込め、掛け声や活気に包まれ、一寸した町工場のような雰囲気です。

 大豆にも黒大豆、青大豆、白大豆があり、塩と麹の量も作り手によって様々のようです。共同作業ながら、造り手によって種類と味が違う味噌が出来る工夫があり、感心した次第。
例えば、麹5升に塩が4㌔、3㌔、2㌔と色々でした。

 こうして味噌原料をミキサーでミンチ状に混ぜ合わせて終了。
更にこのミンチ状の原料を攪拌機で練り込むと、キメの細かな味噌になります。
私の味噌はこちらのタイプですが、発酵が早く夏頃には食べられる、と教えて頂きました。

 30㌔用のポリ容器をアルコール消毒し、味噌を詰め自宅の冷暗所で保存します。
まるで我が子のように、いとおしさすら感じる味噌です。
自分で、自分が食すものを作る喜びを感じた記念すべき日となりました。



          <大豆が蒸し上がった。この間2時間>
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          <蒸し上がった大豆入りの袋を次々と青いボックスに移す。男手が出番>
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              <大豆、麹、塩を混ぜ合わせミキサーにかける>
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         味噌材料をミキサーにかける。誰が指図するわけでもなく手際が良い共同作業
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            友人と我が家の材料。黒大豆に塩入と麹。普通の2倍の麹が特色
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           友人と我が家の味噌材料がミキサーにかけられる
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