2011.12.07 初めての体験
 大潟村に移り住んで以来、色々な事に挑戦してきました。
今回始めて、友人の協力で味噌造りに挑戦しています。これは、そのワクワクするような初体験です。
 大潟村では、大潟村農業協同組合と同女性部が「みそ・とうふの会」を組織し、自家用のみそ・とうふを加工しています。味噌造りについては、11月に住区毎に作業時期を募り、12月から2月にかけてグループ毎に加工をしていきます。

 農家のほとんどが、この加工センターで作った「手作り味噌」を利用しているようです。
私も昨年、友人から味噌を頂き、そのコクがある旨い味噌に感激しました。それは黒大豆から加工した味噌で、塩分は少な目に、こうじ菌は2倍使ったという自慢の味噌でした。各家庭で、それぞれの味が好みで作られているようです。

 友人に「味噌造りを見学したい」と話すと、「作業の手伝い」で参加が可能、との有難い言葉を。
友人が住区の方々と作業をする日に、私の分の20㌔分を一緒に作ることになりました。
米、麹菌、黒大豆や塩などの材料は友人に用意して頂きました。
以上のような事で、いよいよ今日から待望の作業に参加。

 作業1日目の昨日は、各家庭で米をとぎ、水に浸しておきます。夜のうちに米をあげ、水切り。
この工程は有難いことに友人にお任せでした。

 作業2日目の今日。
蒸し布の袋に米5升ずつを入れ、加工センターに持参集合。
大きな圧力ガマで米の蒸し作業。米が蒸し上がった後、木おけに移して50~60度までに大きな木べらや手で米をほぐしながら冷まします。
            

            <加工センターの大きな圧力窯。麹用の米、大豆を蒸す>
            CIMG8601_convert_20111209000741.jpg


うちわもありましたが、電動の送風機2台を使います。米が一定温度に冷めたところでこうじ菌を全体に合わせ、次に布袋に詰めて第1発酵機に入れました。これは米を麹に発酵させるためのようです。


           <1時間で蒸し上がった袋入りの米を取り出す>
           CIMG8603_convert_20111209001051.jpg



           <取り出された米入りの袋。もうもうと立ち込める湯気>
           CIMG8609_convert_20111209001131.jpg


 もうもうと蒸気が立ち込める加工センターの作業場。さすが長年味噌を作ってきた主婦たちの動きはスムーズです。「2斗以上を作る場合は、手伝いの人を1~2人を連れてきてくる事」になっていて、私はそれに該当します。2日目の工程はこれで終了。



            <一袋づつ桶に移し、ウチワ、電動送風機で冷まし、麹菌をふりかける>
            CIMG8615_convert_20111209001208.jpg


 大豆は各家庭で水に浸し、4日目に備えます。
始めて見る味噌作りの工程。今日は5世帯分の材料を共同で処理しました。そのため扱う量も想像以上でした。共同で手際良く味噌を作る作業を目の当たりにし、大潟村の入植以来の良き伝統を見る思いがしました。

 同時に、これで1年後に自家用の美味い味噌が出来るかと思うと、とても大事な村の行事に参加させて頂いた事を心から感謝したいと思います。


 


 
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