自宅庭のハギが可憐な花をつけ、秋の訪れを告げています。
大潟神社の祭礼も近づきました。 
 私が心待ちにしていた秋祭りを訪ね「我が心の故郷、藤里町」へ行ってきました。
「浅間神社の祭礼」です。

 これまでに、私が小学生時代の大半を藤琴村(現藤里町)で過ごしてきたことは紹介しました。
6年生昇級と共に藤琴小学校から二ツ井小学校へ転校し、中学2年生の時に能代第一中学校に転校しました。中学、高校などの同級会や同窓会に出席したことはありますが、唯一、藤琴小学校時代のこの種の会合には連絡が途絶えてしまった為か、出席したことがありません。

 それはともかく、私にとって幼年時代を過ごした藤里町は、名実共に「ふるさと」なのです。
2年前、その藤里町で私を知るたった一人の同級生と巡り合う事が出来ました。その年の秋、私は記憶に残る伝統の「藤里駒踊り、獅子舞」を見る為に「ふるさと」を訪れました。

 大潟村から、かつて過ごした二ツ井町を経て白神の麓、藤里町に至ります。
「浅間神社祭典・藤琴駒踊り、獅子踊り」は、約400年の伝統があり、毎年9月7日~8日に開催されます。
駒踊りは今から400年前、藩主佐竹公が水戸から秋田へ移封の際、家臣が主君の寂しさを慰めるための道中芸が源とされ昭和39年、秋田県無形文化財民俗芸能に指定されました。上若、志茂若にわかれ、色彩豊かな衣装をまとった若衆たちの舞は、実に50年振りの事で本当に懐かしいものでした。

 昨年は記憶違いから祭礼の日取りを間違え見ることができませんでしたが、今日は2年振りに藤里町を訪ねてみました。藤里町役場近くの駐車場に車を駐車すると、直ぐ笛や太鼓の音が聞こえてきました。
それは小さい頃、確かに耳にした調べでした。大勢の人の輪に囲まれ、次から次に繰り広げられる演舞に、鳥肌が立つような懐かしさを感じ、心が踊りました。

 神輿が浅間神社に還る時間の合間に、小さな食堂で冷やし中華を。その後、3時から始まる志茂若地区町内のとある自宅前で、若衆たちが演じる「駒踊り、獅子舞」をじっくりと堪能する事が出来ました。

 かつての同級生のお宅を訪ねましたが、所用で外出との事で会うことが出来ませんでした。
それでも藤琴川で取れたアユの塩焼きとから揚げをご馳走になり、奥様に再会を約束し、藤里町を後にしました。途中、町外れの「Cafe・岳(ダケ)」に立ち寄り、コーヒーとソバ粉のロールケーキを味わいました。どちらもそのたたずまい同様に満足ゆくものでした。




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