台風12号が本州上陸、日本海を北上中。危ぶまれていた「大潟村山友会」の会員登山が3日に実施されました。同日はまた、大潟村地域型スポーツクラブ「スポーレ大潟」の主催による村民対象の「八甲田トレッキング」が行われ、両グループの合同で八甲田行きが実現しました。
 「大潟村スポーレ」は、「八甲田トレッキング」を9月3日に計画し、村民を対象に定員30人を募集しました。
その頃「大潟村山友会」も、同じ八甲田連峰で会員登山を行う予定でした

 しかし当日、スポーレ大潟への参加者が相次ぎにキャンセルになり、別の車で行く予定だった「山友会」会員15人が、スポーレ参加者と同じバスに乗車することになり、総勢37人が八甲田に向かうことになりました。全国の天気予報でも晴れマークは秋田と青森県だけ。「よほど行いが良い人がいるのでしょう」との声が聞かれました。

 2時間ほどで八甲田ロープウェーの山麓駅に到着。しかし台風12号の影響により風速25㍍前後の強風が吹き、田茂萢岳(たもやちだけ)山頂に向かうロープウェーが運休になりました。
予定では、ロープウェーで田茂萢岳山頂駅から同湿原を経由し、更に毛無岱湿原を経て酸ヶ湯温泉に至る2時間半ほどの行程が組まれていました。止むを得ずバスで酸ヶ湯温泉に向かい、そこから「地獄湯の沢」を経由し「仙人岱避難小屋」から「小岳」を目指すことに計画は変更。

 9時過ぎ、全員でストレッチ。「山友会」事務局を担当する児玉弘孝さんを先頭に酸ヶ湯温泉駐車場を出発しました。参加者の半数は女性。若い人も数人混じり、どこか華やいだ山行となりました。
途中、何度か給水や休憩を挟みながら登る中に、高齢の男性参加者から「下山したい」との声があり、数人が途中から引き返すことになりました。

 やがて硫黄臭が立ち込め、ごろごろと大小の岩々がいっぱいの「地獄湯の沢」の登りに差し掛かりました。振り返ると雲を突き抜けて「岩木山」がそびえていました。笹が生い茂る狭い登山道を上り詰めると、木道に至り「仙人岱」に到着。
参加者の経験、下山までの体力を考慮すると、更に上部の「小岳」登山は諦め、休憩後、直ちに下山することになりました。

 帰りは私の先頭で順調に下山。事故も無く酸ヶ湯温泉に到着。と同時に雨がポツポツと降り始め、間もなく激しい本降りに。名湯「酸ヶ湯温泉」広間に荷物を預け、総ヒバ造りの仙人風呂で汗を流しました。

 スポーレ参加者の方々とは私はほとんど面識が無く、お互いを知り合う良い機会でもありました。
結局、午後6時過ぎには村に帰着。恒例により「反省会」にも出席しましたが、今日の参加者の中から「山友会」への入会希望者があり、早速その場で入会手続。私達よりはるかに年代が若い方です。
また改めて紹介する機会が有るかと思います。 
 



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