秋の取入れを前に、通算82回目になる炭の「窯出し」作業が行われました。
大潟村婦人会の研修旅行とかち合い、女性会員のほとんどが欠席した為、少人数での作業となりました。
 今日の窯出しは大きい「窯太郎」と小さい窯の両方で行いました。
極めて珍しいほど参加人員が少なかった為、実施は危ぶまれましたが、何とか決行されました。

 今日の作業は、小林信雄会長夫妻と男性会員の私達総勢7人。

 「窯太郎」には、大潟村小学校の児童生徒たちが総合学習の一環として、おが屑と一緒に色々な品物を入れた金属缶が入っています。また前回、小さい窯にも潟上市飯田川の女性フォーラムのグループが、同じように金属缶を入れました。今日は両方の窯からその金属缶を取り出す日でもありました。

 炭の窯出し作業には、通常通り窯に入り炭を掻き出す作業、窯の外に運び出す作業、袋に詰める作業と分担して当たります。人数が少ない分、作業には時間がかかりました。

 缶を取り出す作業には小学生たちが参加し、一緒に作業をするものと思っていましたが、授業のやりくりが付かなかったのか、姿を見せませんでした。その代り先生が作業に加わり、缶を学校に運んで行きました。
一方の女性フォーラムのメンバーは、数人のグループに分かれ、それぞれ三々五々引き取りに来ました。
「楽しみだわ」と言いながら、恐る恐る缶の蓋を開け、焼け具合を覗きこんでいました。

 ラーメン、竹、パイナップルや野菜など、各自が思い思いの品々をモミガラと一緒に缶に入れ、炭窯で焼いたものです。元通りの形でそっくりそのまま残ったものや、焼けてしまった物など様々。自宅まで運搬中に壊れないように、そのまま静かに運んでいただきました。
秋の文化祭に、オブジェとして作品を展示する予定だとの事。「ぜひ見に来てください」と言い残し、満足気に帰って行きました。

 引き続き「窯太郎」の方にだけ炭にする材木を詰め、今日の作業は終了。
会員同士は久しぶりの再会です。「バーベキューをやろう!」ということになり、早速準備開始。炭をおこす人、肉を買いに走る人、カボチャを取りに行く人、コンロを準備する人。入植以来の伝統で、村の人たちは実に手際がいいのです。こうして炭焼き窯の前で男性会員だけのバーベキューが始まりました。

 今日は台風が接近中の為、窯の火入れは見合わせました。
稲の取入れを控えての台風接近は、農家にとっても大変気掛かりな事ですが、こればかりはどうにもなりません。
次回の窯出しは稲刈りの後となりますが、この台風がこの地を免れてくれればな、と祈るばかりです。



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