2011.07.17 絶体絶命!
 今日は終日ガックリしたまま1日を終えました。
最近こんなに厳しい「危機」に直面したことはありません。
 いつも通り少し早めに8時半、自宅を車で出発。日曜日、道はいつもより空いてはいましたが、流れがギクシャクしていました。

 気を付けよう、と思っていた矢先、前の車が急ブレーキ。私もその1台前の車の動きを察知してブレーキを。そのせいで助手席に載せていたズームレンズ付きのカメラが座席下に転げ落ちました。かなりの衝撃だったとは思いましたが、球場に到着しカメラの状態を見た時の衝撃は大変でした。

 ズームレンズがボディとの接合部付近で「く」の字のようになっていました。レンズ自体の接合部分が外れたのでしょう。直視した瞬間の驚きと衝撃はすさまじいものでした。
「今日の野球取材が出来ない。迷惑をかける」と。大体レンズがこのような状態になること自体が理解できませんでした。
代わりの望遠レンズは無い。試合開始時刻はあと30分。よく「頭が真っ白になる」と言いますが、そうはなりませんでしたが、体から力が抜けていくのは自覚できました。

 レンズがあのような形でずれるということ自体、ちょっと信じ難い事でした。万事休すと降伏するか、さもなければどのような対策がとれるのか、焦りながらも懸命に考え対処することにしました。

 さらに驚いたことに、レンズ本体の外れていた部分を、壊れたオモチャをねじ込むように戻してやると、さやに納まるようにどうにか固定が出来たのです。しかし、露出関係やほとんどのコントロールは出来ません。試に1枚シャッターを切りモニターで映像を確認すると、どうにか写っていました。これなら「何とかなる!」

 私の常識では、このような状態で撮影可能なこと自体が神業に等しいのです。
第一試合は、腫れ物に触るような想いで衝撃を与えないように取材を続けました。カメラのコントロールは出来ないにもかかわらず、どうにか取材が出来た事がむしろ不思議でした。

 恥も外聞も無く言えば、「これは神の助けだ」と思うより仕方がありません。
起きてしまった事態、本来は絶対絶命の大ピンチ。よくこれで撮影が取りあえず続行可能だったとは、いまだに不思議です。勿論このレンズは明日から使えません。

 さて明日からの取材は一体どうしようか、と思った時に、友人が同じレンズを持っている事を思い出し、直ぐに電話をしました。快く拝借する事が出来ました。友人とは本当に有難い!と、これも痛感した一日です。

 その後の対策は講じ、新聞社にも迷惑を掛けず、一件落着です。
前の日はレンズはケースに入れ、カメラボディーもバックに納めたのですが・・・。大事な機材をむき出しに、しかも助手席に置いたこと自体、やはりどこか浮かれていたのでしょうか・・・。反省する事仕切り!
そろそろ疲れも出て来る頃、往復の車の運転を含め気持ちを引き締め、心してかからないと・・・・。
 
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