2011.05.15 山と海の旬
 日中は平年気温を取り戻すものの、吹く風はやはり冷たく、今年の田植えは1週間から10日程遅いと聞いています。
 それでも今日は朝から晴天に恵まれ、田植え日和のような一日でした。
ここ大潟村では、まだ田植え作業はそれほど進んでいませんが、周辺地域では代掻きも終了し田植えが行われている最中です。田植え機などの機械化が進んだとはいえ、家族そろっての田植え風景は心が和みます。

 田植えと言う年の初めの農作業に携わる村の方々の表情にも、農家としての自信と誇りが感じられ、とても堂々としています。私もその村に生きる喜びを実感するこの季節が好きです。

 午後から村の友人が田植えを前に、山菜採りに行こうと誘いに来ました。「タラの芽はもう無理。ワラビか何か採れるものを」と言います。確かに「タラの芽」の季節はもう終わったらしく、昨日までは「道の駅大潟」でもたくさん目にしたのに、すっかり姿を消していました。

 隣の若美町から男鹿市にかけて田んぼには水が張られ、あちらこちらで田植えが行われています。のどかな水田風景が広がっていました。男鹿・寒風山周辺にもワラビ採りの人たちの姿がたくさん見受けられました。例年「タラの芽」を収穫できる一帯では、今回は収穫時期を逃した為に若芽がすっかり成長し、食用にはなりませんでした。また来年だな、とミズを採りました。
山菜採りにかけては「名人」級の目と腕を持つ友人は、「山菜は買って食うものではないと思っている」と言います。
今日も少々収穫できた「タラの芽」は私に譲り、ミズや山ウドまでも「これも持って行け!」とうれしい気配りを。

 山には山桜が水彩画のような色調で咲き誇り、そろそろ新緑が始まっています。豪雪と厳寒に耐え抜いてこそ感じる雪国の生き生きとして暮らしが始まりました。
夕食は、旬のタイの塩焼きと山の幸の旬、ミズたたきです。


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