2011.05.08 野鳥の巣
 冷たい雨が降り憂鬱な日曜日です。晴れ間を引き連れるようにして能代の友人が来宅しました。
 震災以来久しぶりの再会。話題は当然、停電や暖房、ガソリン不足をどう耐えたかということでした。
中学以来の友人も、薄くなるところはそれなりに薄くなり、容姿の変化と年月の隔たりを感じますが、いつまでも変わらないのは「ひとがら」と「心の通い合い」です。しばしの歓談で、淀んでいた滓のようなものが吹き飛んだような気がしました。

 彼を見送った際、自宅近くの松林に設置した巣箱を回収し、新しい巣箱に付け替えている人の姿を見つけました。
話を伺うと、去年から今年にかけ、NHKが放映した番組の制作会社のスタッフということでした。一度巣作りをした残骸が残った巣箱には、新たには巣作りはしない事を伺いました。道理で最近、我が家の巣箱にはスズメが出入りせず、勝手に車庫のシャッターに巣作りをしていた理由が解かりました。

 この時期、自宅周辺では野鳥が巣を作り、雛をかえします。そこを狙ってカラスが巣の卵や雛を襲うのでしょうか。
自宅前の路上で野鳥の巣を3個も見つけました。巣は枯草や松葉を器用に丸め、美しくさえ思いました。懸命に作ったであろう野鳥の巣を多分カラスが襲ったものだと思います。カラス自身が間もなく巣作りの時期です。自然の営みとは言いながら痛ましい限りです。これも自然の姿なのでしょう。


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