毎朝の最低気温が5度前後と寒い日が続き、雨の日が多いこの春の大潟村では、田起こしが出来ないまま連休の終わりを迎えようとしています。平年ならば田に水を引き代掻きが始まる時期だというのに、田んぼにはそのような光景が見られません。
 これからの天候次第では、農作業の遅れが懸念されます。

 そんな事とはお構いなく、自宅庭を訪れる野鳥が日毎に増え目を楽しませてくれます。しかしここ数日来、スズメの巣作りが始まりエライことになっています。

 スズメの巣作り場所は、車庫のシャッターを巻き上げる円筒の空間です。枯草や枯れ枝を2羽のスズメがしきりに車庫に運び込んでいる姿を確認したのは3、4日前。シャッターを下げてみると、巣はほとんど完成しているようでした。もっとも下げると巣は壊れてしまいました。卵を産んだり、雛が孵ってからでは更に悲惨な結果になるため、巣作りを諦めさせようと考えました。

 昨年も同様に車庫シャッターに巣を作りましたが、シャッターを下げると直ぐに諦めて、私がヤマナラシの木に懸けた巣箱に巣を構えたようです。今年も同様に巣箱には一度は入りましたが、巣作りをする様子が見られません。
そこで今日は思い切って巣箱を取り外し、上蓋を開けてみました。

 木製の巣箱には枯草などで巣が作られていましたが、巣の底部分には雨水が入り込んだらしく、腐葉土のように腐り悪臭すら漂っていました。これではいくらスズメでも居心地が悪くたまったものではないでしょう。腐った枯草を取り出し、中を水で良く洗い乾燥することにしました。

 車庫では相変わらずスズメが巣作りをしていました。可愛そうにとは思いましたが、シャッターを下げた後も枯草をくわえたスズメがその前をしきりに飛び交っていました。
明日にでも清掃をした巣箱を木に掛け、スズメの巣作りの「手助け」に・・・、と思っています。「愛鳥週間」を前に、スズメ騒動の結末はどうなることやら。

 天気も良し、足を延ばして二ツ井「きみまち坂」の桜を見にさらに車を走らせました。二ツ井町は小学校6年生から中学2年生まで暮らした懐かしい街です。ここでも神社の祭礼があり、縁日が出ていました。
ここまで足を延ばした理由は、「若松」でそばを味わうため。ここは近隣でも、最も好きなそばを食べることが出来る大の気に入り店です。わざわざ足を延ばした期待を裏切らないそばを堪能しました。

 締めは「きみまち阪」の桜です。寒さのせいか満開には少し早い気がしました。全体にボリュウム感に欠けるのはそのためです。雑踏のような見物客もなく、私にとってはそれでもここは無視できない穴場的な桜スポットです。

 今年は角館の枝垂桜を見る事はは諦めましたが、県内の桜行脚も終わりかなという一日を過ごしました。

 
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