2011.05.02 土筆
 連休に入ったというのに今日もまた冷たい雨です。特に夜中、ゴーゴーと季節外れの強風が吹き荒れ、せっかくの桜も散ってしまうのではないかと大いに気がもめました。
 風も収まり微かに晴れ間がのぞいた午後、大潟村の「桜と菜の花まつり」のイベント会場へ出かけてみました。

 曇天模様のないせいか人出も少なく、会場の露天も店をたたんだままでした。幸いにも前夜の強風にも関わらず、ほぼ満開になった桜はそれほど散ったあとがなく、一安心。例年は好天に恵まれ大勢の人出でにぎわう大潟村ですが、今年は天候のせいかどこか沈みがちな連休です。

 今日はいつものウオーキングコースと並行する防風林を歩きました。
この林の中では去年まではタラの芽を採ることが出来ました。しかし昨年、県が実施した周辺一帯の草刈り事業のため、タラの芽を含む雑木などは全て刈り取られてしまいました。見通しと景観が良くなったことは確かですが、野鳥や雉、その他の小動物が住みにくくなってしまったのではないかと危惧しています。
自然破壊とまでは言いませんが、自然との調和をどう捉えるかが残された課題のように思います。

 しかし、数多くのタラの芽の幼木が力強く生えていました。また切られた株の根元からも新しい枝が伸び、生命力の強さを目の当たりにして感動です。数年後にはまた以前のように季節の旬の味を供してくれるでしょう。

 タラの芽の木のそばで土筆を摘みました。
油で軽く炒めサッと醤油をかけて食卓に。秋田ではほとんど口にしない土筆ですが、名古屋の居酒屋で食べて以来の懐かしいほろ苦い旬の味でした。
 
 
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