2011.02.18 80回目
 今朝は午前9時から、「大潟村木炭水質浄化研究会」の80回目の「窯だし」があり、午後からは平成22年度の総会が行われました。
 平成16年(2004年)に設立された「大潟村木炭水質浄化研究会」は、小林信雄会長が立ち上げたボランティア活動の組織です。私は大潟村に移住した平成18年(2006年)に入会させて頂きました。

 村内でマツクイ虫に侵され伐採された松を、炭に代えて八郎湖の水質浄化に役立てたい、との思いで自分たちの力で炭窯を作り上げたそうです。記念すべき80回目を迎えた今朝の窯だしでした。
私はどうしても片付けなければならない仕事があり、作業に顔だけ出して帰宅させてもらいました。この日の窯だし作業に参加できたのは10人。2つの窯から焼きあがった炭を出し、その後に松の木を搬入する作業は正午近くまでかかった、との事。特に松が細いため、労力が大変だったと聞きました。ご苦労様でした。

 作業終了後、村の温泉施設「潟の湯」で炭の粉で黒くなった顔を洗い、冷えた体を温めた後に、広間で総会を開催しました。総会参加者も12人と少ないものでした。

 小林会長が「平成16年から始めた炭焼きも7年目を迎えた。当初は10人ほどの会員で始めたが、その後最盛時には40人近くまで増えた。しかし、会員の高齢化が進み、参加できなくなったり退会した方が多く現在は24人です。私自身が思うように動けなくなっている現状では仕方がないと思っている。しかし、全国的にも環境浄化に炭が果たす役割が認知され、この地域でも認められるようになった事は喜ばしい。本来この事業は、私の趣味として始めたものにも拘らず、皆さんのご協力が得られここまで来ることが出来た」と感謝の念を表してのあいさつ。
引き続き「平成22年度事業、決算」と「平成23年度事業計画、予算案」について報告と議論が行われました。

 事業計画の一つにつぃて「先進地研修と会員の親睦を兼ねた旅行」が提案されました。山形県鶴岡市、酒田市の竹炭窯の見学と、佐渡の視察です。特にトキの試験放鳥が行われたり、コウノトリが飛来する佐渡では、えさ場となる農地での無農薬栽培とビオトープの整備が進められている現状を視察する、というものです。
これに対して大潟村のような大規模農法の土地では、このような試みの実現が困難だ、との意見もありました。しかし、視察兼親睦旅行として実現する予定になりました。
その他には、窯の修理やチェンソーの購入、資材置き場の小屋建設などが提案されました。

 総会終了後、恒例により「きりたんぽ鍋」を囲んでの懇親会。小林会長の奥さんが漬けたハタハタ寿司や、女性会員お手製の各種漬物が並べられ、熱い話に花が咲いた楽しい有意義な懇親会となりました。




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