2011.01.31 遠い国から
 年齢のせいでしょうか、ここ数年よく家族ということを考えます。機会がある毎に自分の子供たちにその話をしています。
 「兄弟は他人の始まり・・・」という言葉、その割り切り方がどこか恐ろしい響きを持っていますが、何処かに一遍の真理があって言い伝えられてきたのでしょう。そのような事はあり得ない、あるいは全くその通りだ、という両方の方がいらっしゃる事だと思います。生活環境の違いや年月を重ねた結果、考え方にズレや違いが出てくるのは自然の流れであり、諸行無常…と言う事でしょうか。

 生活の知恵が見出した真理?に異議を唱えるつもりはありませんが、私は最近、意識的に子供たちにこの話をしています。昨夜も友人と娘の事を話していました。まさにその時、キャッチホン。
電話を切りかえると、何と今まで話題にしていた娘本人からの電話でした。

 長女は現在アイルランドに住んでいます。アイルランド人と結婚し、3人の子どもを育てながら国営航空に勤めています。神奈川県の県立衛生短大を奨学金を得て卒業、県内の病院に看護師として勤務していました。
何年かして客室乗務員を目指したいと言うので、挑戦してみたらと賛同しました。試験に受かるとは思ってもいませんでしたが、試験を次々にパスし、イギリスの航空会社バージン・エアラインに就職が決まりました。
成田へのフライト時にはよく自宅に帰ってきました。やがて結婚しアイルランド国営航空に移り、現役で飛んでいました。その後、地上勤務。、今は航空機事故調査の専門部署に着くべく、トレーニング中のようです。
私自身が大の飛行機好き。血は争えないのかな、と内心うれしさと責任の重さを考えて複雑です。

 昨日の電話に続き、申し合せたかのように今日午前中にアイルランドから航空郵便が届きました。
衣類と紅茶に手紙、そして彼女が勤務する航空会社のB-737-300型機の模型が入っていました。その旨を妹や弟達に伝えています。

「兄弟は他人の始まり」にならないように、機会ある毎に伝えていこうと思っています。




        <バージンアトランティック航空のボーイング747型機。長女からのプレゼント>
        DSC_2679_convert_20110203223531.jpg




        <アイルランド国営航空、エアリンガスのボーイング737型機。長女からのプレゼント>
        DSC_2678_convert_20110203223604.jpg
Secret

TrackBackURL
→http://blog7573akt.jp/tb.php/253-638271ac