私が所属する「大潟村写真クラブ」は、今年で創立30周年を迎えます。これまでも10周年、20周年記念の年に写真集を発行してきました。
  その記念写真集によれば、「大潟村写真クラブ」が誕生したのは昭和55年(1980年)年12月です。
当時、大潟村公民館が秋田市から講師を招き、入植者を対象に「写真講座」を開講しました。
その写真講座に参加した方々がクラブを結成、やがて「大潟村写真クラブ」へと発展したのが始まりです。

 その後、写真クラブは「大潟村芸術文化協会」に加入し、写真を通じて活動を続けてきました。
四季折々の風景撮影や、小正月行事の撮影旅行などを実施し、農業文化祭や芸文祭の写真展で会員の作品を発表してきました。
結成後、10年間に及ぶ活動で撮影された写真作品を集め、平成3年(1990年)に創立10周年記念写真集「俺たちの写真集」が発行されました。写真集には17人、34点の写真作品が掲載されています。

 2000年(平成12年)、大潟村写真クラブは創立20周年を迎え、「詩季・出会いを求めて・・・」のタイトルで、創立20周年記念写真集を発行しました。
「美しいもの、感動したものを写真としてどう表現し伝えることができるのか、我々にとって永遠のテーマであるけれども、とにかくそれを目標に歩み続けた20年だった」と、後書きに記されています。
写真クラブには新たに女性会員も加わり、着実な活動を物語るように22人の方が参加しての写真集でした。

 そして今年、写真クラブでは創立30周年を迎えます。
節目の年に当たり、写真集を発行することが決定され現在、実現に向けて着々と具体的な準備が始まっています。
15日、記念写真集発行を前提に、1人2点の掲載作品を会に提出することになりました。
この席で会員の中から数名の編集委員を選出し、印刷所の選定や発行部数など細かな実務を担当するスタッフが決まりました。

 24日は印刷所の担当者も参加し編集会議が開かれ、写真集の大まかな体裁や今後の日程について話し合いました。席上、写真集には撮影者の出身県を明記することも確認されました。これなどは日本全国からの入植者からなる大潟村らしい特徴の1つだと思います。

 この集まりで、私は「出来る限り大勢の方々に見ていただくため、写真集を村の公共施設や学校、銀行、スーパーなどに配布して頂きたい」と希望しました。
仲間内で満足することなく、時代や社会現象を記録した貴重なドキュメントとして、将来に残したいと思うからです。また、個人が所有しているだけはいつか散逸し、記録としての価値が消え失せることを防ぐ上でも大事だと思うからです。

 暮れから新年かけ、この話題は面白いことになりそうです。 
 


 
 
  
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