2011.04.26 言葉
 これまで「言葉」が話題になる時と言えば、政治家が発する軽い「言葉」と、毎年末にその年を象徴する「言葉」が発表されるくらいのものです。しかし、この度亡くなられた女優「田中好子」さんが残した「言葉」は、今後も折に触れて語られ、感動を呼ぶことになるでしょう。
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 今日は参院選の投、開票日でした。早々と投票を済ませ、庭の雑草取りなどをしながら心静かに過ごしました。
 
 午後からの日課となっている「畑仕事」の最中、程近いポプラの樹(こちらではヤマナラシと言います)にかけられた巣箱を点検している人物に気づきました。思いがけない事の成り行きの始まりです。
 庭木の成長が悪いのは「芝生と木は仇同士だから」との浅野さんからの指摘。生育不良の原因がわからず困惑していたので、さっそく弱っている木の根元から芝を除去することにしました。

 


 今日もまた雨と低温。風に吹かれた霧雨がシャワーのように地表めがけて降り注ぐ様子を眺めいます。今朝も朝のうちは暖房を入れました。

 3ヶ月の長期予報でも、梅雨が長く、低温が予想されるらしい。東の冷たい風を「やませ」と言い、「冷害になるのでは」、と農家の方たちは心配しています。田植えはほとんどの農家は終了したようですが、このところの天候で気が休まらない日が続いている様子です。そんな時、由利本荘のミウラさんから「そちらの方へ行く用事があるので、お邪魔したい」と電話がありました。

 ミウラさんは、朝日新聞社が後援する全日本写真連盟(全日写連)の秋田中央支部に所属する会員の方です。
現在会員数は20数人。2カ月に一度、秋田市の同新聞秋田総局で例会を開いています。私は1年半程前から支部会員の皆さんの作品講評・指導を行う役目を仰せつかっているために、ミウラさんとは写真を通して知り合った「写友」とでも言いましょうか。

 さて午後1時過ぎ、そのミウラさんが遠路それも軽トラで我が家にやってきました。「コンテストに応募する作品を見て欲しい」と、手応えのある作品を数点持参しました。リバーサル(カラースライド)で撮影された写真は、ミウラさんの地元で行われたイベントを撮ったものです。田植え時季、東京などから米の生産農家の元を消費者が訪れ、田植えを実体験をする取り組みのようでした。晴れた日、子供を抱いた母親や若い女性たちを乗せ、うれしそうな農家の主人。遠くでこれらの光景を見守る住民たちの温かい眼差し。優しい心の交流が、十分伝わってくる感動的な作品でした。

 会話をしていく中、「写真の色々な迷いや疑問が解決できそうです」とおっしゃって下さいました。たとえわずかでも、お役に立てたことに私も満足した次第。2時間近く写真談義に花が咲き、図らずも「楽しい雨の日」になりました。ミウラさんは、おしゃれにハンチングをかぶり颯爽と軽トラで由利本荘へ戻られました。